まさかそんな。。。さみしいクリスマス


林君は 35歳 次男


両親の敷地内にある
祖母の家の2階で暮らしながら婚活


良い感じの女性と知り合い 
彼女のアパートで過ごす時間が増えていった。


仕事が終わると彼女のアパートに行って
帰宅する日がどんどん減り


猫が
これまで可愛がられていたのに
放置が増えて情緒不安定になり


可愛そうだと
彼女の家に猫を連れて行ったが


猫が嫌がり
仕方なく猫は両親の家に引き取られた


すると
両親の家には 猫が3匹いたが
2匹が今度は家出


嫌がらせのようにネズミ モグラを捕まえてきて 
玄関先に並べるようになった


林君は 彼女のアパートにどんどん荷物を運びこみ


結婚を前提に同棲スタート


彼女は喜び
仕事を辞めてしまった


すると林君
話が違うと言って 別れて帰宅


淋しいクリスマスを過ごした


あれから1年


今年のクリスマスは・・・


つづく


フィクションの婚活物語です。


お読みいただき
ありがとうございました(^^)/